一時帰国した際に、羽田空港で SIMカードを購入しています。ただ、ものによってはあまりにも受信できる電波が弱く、電車に乗ると繋がらなくなる始末。次回同じ目に遭わないように、羽田空港で購入できるSIMカードを調べたところ、購入できるSIMカードの一覧が、以下のサイトでまとまっていました。
最近ではこのサイトを参考に、+橋本環奈につられて、U-MobileのSIMを使っていましたが、数日しか滞在していないに数千円払うのはもったいないと常々感じていました。さらに追加調査したところ、最近のSIMカードの中には月額使用料がほとんどかからないものもあることがわかったので、その中でもオススメSIMカードについてまとめてみようと思います。
海外駐在員の日本でのSIMカード事情
基本的に海外に駐在している人たちは、日本のSIMは解約し、一時帰国時に羽田や成田でSIMカードを購入して日本での数日間を乗り切っているかと思います。しかし、それには以下のような問題が。
・期間が5日からしか選べない
空港で購入できるSIMカードは、「5日間は使用可能」というように利用期間が決まっている場合がほとんどです。そのため、出張などで2日間しか帰国しないような場合などには、残り3日分が無駄になってしまいます。
・購入→セットアップに時間がかかる
今ではSIMの自動販売機もありますが、セットアップの時間も含めると以外に時間がかかってしまうもの。限られた時間を有効活用したい一時帰国の際は、この時間も削減したいものです。
解決策
これらの問題への解決策は、使い切りのSIMではなく、格安または無料の維持費用でまかなえるSIMカードを日本で購入しておくことです。
現在のところ、以下の2種類のSIMカードがオススメです。
- FREETEL
- 0 SIM
FREETEL
FREETELのSIMカードの特徴は、月額わずか299円でSIMカードを維持できる点です。一時帰国も数日であれば、データ通信量は1GB以下だと思いますので、499円で利用することができます。
FREETEL SIM|料金・プラン|FREETEL(フリーテル)
0 SIM
0 SIMの特徴は、その名の通り最低利用料金が月額0円である点です。FREETELで必要だった299円すら不要!
じゃあ、0 SIMの方がいいじゃないかと思われるかもしれませんが、一点だけ問題が。FREETELの場合は仮にある月に全く利用しなかったとしても自動解約されることはありませんが、0 SIMの場合は3ヶ月利用していないと自動で解約されてしまいます。
そのため、出張などで定期的に帰国する予定がある人には0 SIMをオススメしますが、年に数回の帰国程度の場合はFREETELを利用することをオススメします。